Mat(マット)?・・・額縁のマットと言っても一般的にはなかなか通じないことがありますちなみに英語のmatはいろいろな意味があり、関連するものを抜粋すると【名詞】は〔額縁の〕マット、絵と額縁の間に置く縁取り。【他動詞】は〔絵や写真に〕マットをつける、マット加工をする、とあります。
作品の種類は写真、デッサン、水彩、時には油彩もすっきりとマット仕立てで額装することもあります。マットを付ける(加える)ことをマッティングと言います。フレームと作品の間にスペースを作ることで、フレーミングの際にマット部分がない場合の窮屈なイメージを、ゆったりとした空間へ変えることができます。
余白部分・・・これはとてもバリエーションがあります。作品とフレームに合ったマット寸法、マットのカラー、引き締める「キワ」の技がとても重要なのです。大きな作品でも小さな作品でも同じ『絵と額縁の間に置く縁取り』のマット巾やカラーはフレーマーの腕の見せどころ。竹内ガクブチでは作品を引き立てるマッティングをご提案いたします。
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